阿佐ヶ谷どうでしょう。

阿佐ヶ谷のディープな飲み屋~88箇所を巡ります。

ROCK BAR EDGE


センセイのコメント

アリちゃんのコメント


阿佐ヶ谷の「入りにくい店」を訪ねて、その61軒目。

川端通りのサンダルキッチン等のあるエレベーターのない雑居ビルの3階に新店が入居したらしく、路上にも看板が出ている。このビルで3階まで上がるとなるとつい気が引ける。

というわけで我々二人組は「エリーザ」からハシゴしてきました。
美人のアリちゃん連れ、いいでしょう?とてもカップルには見えんだろうが。

カミソリのイラストに「Rock Bar EDGE」とある。
ただのロックバーだとDeep Purpleとかかかってそうでオジさんにも入りやすいんだが、これだとパンクやヘビメタよりもさらに若い世代寄りのロックがかかってんじゃね?
それならアリちゃんに居てもらった方がいいのかも。

というわけでエッチラオッチラ階段を3階まで上がり、さらに奥。
スナックみたいな重厚な扉だが、黒板が出ていて「ノーチャージ」「Beer \600~」とある。このあたり、若い世代の懐にも気配りしてあるのか。

ドアを開けると薄暗く、ガランとした空間。
2人席が2つ、4人席も2つある。
あとはカウンター、8席はあるかな。広い!

カウンターには、ワイルドな感じの髭の濃い男性がにこやかに立つ。メタリカがかかっている。

すでに飲んでいるので「変わったラムとかあります?」と尋ねると、「クラーケンなんてどうですか?結構珍しいです」とタコのラベルのラムを出してくれた。
これはとろりとしてなかなか旨い。

PCに曲が入っていて、音量を上げている。「ヘビメタが中心で、この(2017年)9月1日にオープンしたんです」とご主人。

ワタシはこの分野には通じていないが、この空間に合ってる気がしたんで「マキシム・ザ・ホルモン」をリクエストしたら、すぐにかけてくれた。

ご主人はかつてサラリーマンをしながら夜に西新宿のバーに立つことがあり、今回はいよいよ開店にこぎ着けたんだそう。

結構素敵な空間だし、エリーザほどの妖気もないかな、と思いつつ、トイレへ行く。
そこもガランとしていたが、一枚のポスターが貼ってあった。指名手配風である。

「おい、島田!
泥酔・エロス」

何これ?

やけに気になるんで出てご主人に聞くと、「金土と出ている女性です。ちょっとSMの趣味があって」と仰る。で、縛られているお客の写真を見せてくれた。

ふーん、とワタシが横を向くと、アリちゃんがやけにトロンとした瞳をしている。「アタシ、縛られてみたい」。

エッエーっ!?

あなた、何を仰ってるの?「ええ、興味あるんです」

そりゃ大変だ。
というわけでここで解散、翌週の金曜日に再集合したのであった。
ワタシとアリちゃんがカウンターでご主人と談笑をしていると、女性が音もなく登場。
無言で会釈する。カッコいい!

ポスターとは全然印象が違う。作家の桐野夏生のような風情。アリちゃんの目はうるんでいる。

これから先はワタシには書けません。アリちゃんのレポートをご覧あれ。

正面を向きつつ目の玉だけ横に向けて凝視したワタシからは一言、縄が胸部に食い込んで予想外の大きさであったこと、次に入店してきたカップルが無言で凍り付いていたことは証言しておきたい。

(センセイ)



川端通り沿いの雑居ビル3階の奥にひっそりと
ROCK BAR「EDGE」はある。

スナックの居抜きだそうで、外観も内装も「ロックです!」という主張はない。
外扉には「18歳未満お断り」の札があり、ロックというよりブルース感が漂います。

店内にはモニターが1つあり、店主チョイスの様々なジャンルのロックが流れていますが、
その他はギターなどが少し置いてあるくらいで結構スッキリ。

ロックバーは初めてなので、店主は鋲付き革ジャンにサイコ刈りとかなの??
とやや不安でしたが、予想外に普通の恰好の方で一安心。

そんな良い意味で普通の店主、普通の内装の店内で…私…
人生初、縛られてみました。

ここは触れずに店紹介をと試みましたが、やはり避けて通れないかと。
ということで以下、紹介記事というよりルポですので悪しからず。


きっかけは初訪問の日。
一時期傾倒していたメタルやハードコアを楽しみながら
ハイボールを飲むという普通の状況だったのですが、
出会いは突然、トイレで訪れました。

個室に入ると、画素の粗い女性のポスターが。
免許証の写真のようだけど、黒目線が入っていて顔もよくわからない。
写真の横には「おい島田」の文字。誰だ島田。
店主に尋ねてみると、元SMの女王様でたまにお店に来るとのお答え。
この時、魔が差しました。

以前、特に性癖もないのに、六尺バー、亀甲縛りなど果敢にチャレンジする友人に対し
なぜわざわざ、と問いかけたとき彼が発した

「体験しないと本当の自分に気が付かないかもしれない」という言葉が脳裏に浮かび
つい「縛られてみたい」と口走ったのが最後、それはすぐさま現実に。

次の週、決行の日。
初めてお会いする「おい、島田」さんは、ポスターからの想像より
ずっと美人で、色っぽい。なんかいい匂いするし。



よくわからないけど、「この人ならいいかも」という状態に(笑)
縛られビギナーのため、上半身だけを緩めでチャレンジ。
着物の着付けのような感じで、後ろでグルグル作業が始まり、
世間話をしているうちにあっという間にフィニッシュ。


自分の姿はわからないので、手が不自由な事以外は正直こんなものかという感じ。
とりあえず席に戻って、ハイボールを飲もうと思ったら、そうかグラスが持てない。
ストローを頂き、二人羽織のような窮屈さでハイボールを飲み始めたら
一気に縛られてるという実感がわいてきて、急に恥ずかしい。

そう感じてしまうと、店内で私一人が縛られている状況が今更ながら恥ずかしい。
その上他のお客さんも来て、さらに恥ずかしい。
というのを島田さんに見抜かれ、さらにさらに恥ずかしい。

そんなシュールな状況下であるものの、せっかくなので女王様事情についてご教示いただくことに。
SM道具の名職人は趣味のSMにはまりすぎて転職した人に多いとか、
なるほど、と思った情報が色々ありましたが、中でも一番納得したのは
SMにおいて「Sはサービス、Mは満足」と言われるように、女王様は完全なるサービス業であるという事。

確かに、その人の性癖も見抜いて虐めるって、相当読心術が要るでしょうねぇ。
やはり経験者のお話は勉強になる!!どこに生かすかは置いといて(笑)


帰り道、友人の格言を改めて反芻し、納得。
ここでは憚られるので書きませんが、自分なりの答えが出ました(笑)
ちなみに翌日、どこにも痣は残らず。さすがプロ!

(30代、お酒大好き女性)


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